吉岡彌生記念館
吉岡彌生は、東京女子医科大学の創設者として、我が国の近代医学史に大きな足跡を残した大東町出身の女医です。吉岡彌生記念館は、郷土の偉人、吉岡彌生の偉業を顕彰するために平成10年11月に彌生の生家にほど近い下土方の丘腹に建てられました。
「吉岡彌生記念展示ゾーン」には、彌生の足跡を知る豊富な資料や書が展示され、至誠一貫を座右の銘とした彌生の人生を学ぶことができます。
また、「看護とケアの展示ゾーン」では、地域への「医学・看護の精神の普及に務めるとともに、健康への関心を高め、活気あるコミュニティの土壌を培うための資料を展示しています。さらに、医学・看護の情報を蓄積し、情報拠点として広く世界に向けて情報を発信していくことを目指しています。
2階のレクチャールームでは、医療や看護に関する特別展示やセミナーを開くことができます。
本記念館の背景地には、吉岡彌生の生家である鷲山医院の住居、長屋門、蔵が移築・復元され、明治時代の生活や地域医療の様子を偲ぶことができます。
[料金目安]
大人:200円
団体(20名以上)大人:160円
※特別展開催期間中
高校生以上300円
小中学生無料
住所
〒
437-
1434
掛川市上土方474
アクセス
JR掛川駅から静鉄バス「大東支所」行き約20分「東京女子医大入口」にて下車3分。
東名高速道路「掛川」インターまたは「菊川」インターより約15分。
駐車場
吉岡彌生記念館横に8台分あり。
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