吉行淳之介文学館

1999年(平成11)5月15日開館。
芥川賞作家吉行淳之介の文学館です。設計は京都伝統建築技術協会理事長の中村昌生氏。文学館のまわりには、桜や梅とけやきに囲まれています。館内には全著作約400冊のほか、芥川賞受賞作「驟雨」の手書き原稿、愛用の品や写真などが展示されています。そして吉行淳之介文学館はお茶室【和心庵】のある文学館なのです。裏千家15代家元千宗室命名の開かれた茶室「和心庵」が併設され、うす茶とお菓子をいただくことができます。曜日と時間がきまっているので、お問合せの上お出かけ下さい。また近くには、森の喫茶室「MARIKO」が桜木池のほとりにあり、カレーセットやソフトソフトドリンクをいただきながら、のんびりとした時間がすごせます。
館内には、全著作(約400冊)をはじめ、手書き原稿、記念品、愛用の品々、写真などが展示されています。
[料金目安]
こども美術館「どんぐり」・「緑の中」、吉行文学館のうち
1館のみ【一般・大学生】600円【小中高校生】250円
2館入館【 〃 】1000円【 〃 】400円
3館入館【 〃 】1400円【 〃 】550円
住所
〒
436-
0221
掛川市上垂木あかしや通り1丁目1番地
(掛川市上垂木3190-1)
アクセス
掛川駅北口5番のりば桜木線乗車、「吉行淳之介文学館前」まで22~23分。
※「坂下」止まりのバスは文学館まで行きませんのでご注意ください
東名高速道路 掛川ICから約20分。新東名 森掛川ICから約15分。
駐車場
無料。敷地内にあります。大型車可
アクセスマップ
ねむの木美術館・吉行淳之介文学館【年末年始休館のお知らせ】
12月28日(土)~1月3日(水)まで年末年始休館となります。
※1月4日(木)は美術館緑の中、吉行淳之介文学館のみ開館です。
美術館どんぐりは引き続き改修工事(~令和7年2月下旬まで)のため休館です。