竹の丸(松本家邸宅)
竹の丸は、江戸時代に家老等重臣の屋敷地があった場所です。
明治時代、葛布を扱う豪商松本家がそこに邸宅を構えました。
松本家が転居するにあたり、邸宅は掛川市に寄贈され「竹の丸」として、 市職員の厚生施設として、また、市民活動の拠点として利用されてきました。
「竹の丸」の文化的価値が見直され、平成19年から建物の修復工事が行われました。
改修後は有形文化財として、平成21年6月より、一般公開と貸室を行っています。
屋敷内には「竹の丸カフェ」があり、四季の移ろいを感じる見事なお庭を眺めながら、ゆったりとお過ごしいただけます。掛川茶や抹茶のお菓子のほか、地元で採れた新鮮な野菜を使ったキッシュも人気です。
元掛川藩の家老の屋敷があった場所で、現在の建物は明治36年に建てられた葛布問屋の本宅。
[料金目安]
一般 100円 小中学生 50円
団体 (20名以上一人につき)
一般 80円 小中学生 40円
住所
〒
436-
0079
静岡県掛川市掛川1200-1
アクセス
掛川駅北口より徒歩12分
駐車場
20台ほど
アクセスマップ
屋敷の西側に広がる庭。秋には紅葉が素敵です。
竹の丸カフェ「CHABATAKEケーキ」