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「こちの里」梅園

掛川市東部の東山口地区で、南高梅などを栽培する213aの梅園です。
南高梅干しを中心に梅酢も製造・販売しています。
南高梅干しは梅木で実が色づくまで収穫せず、果実が黄色に色づき甘い香りがするころに漬け込みます。
果実の色をそのままにできるだけ自然に昔ながらの梅干し作りに取り組んでいます。


「掛川梅園こちの里」の名称は一般公募により決まりました。
こちとは東風(都から吹く風)を意味し、春に東から吹いてくる風(春風)という意味です。
東風吹かば匂いおこせよ梅の花・・・と菅原道真が唄ったように、春風が東山口から梅の花とともに春の訪れを伝えてくれるという思いもこめられているそうです。

梅の花は、例年2月中旬から3月上旬に見頃を迎え、梅まつりでは甘酒やおしるこのサービス、掛川茶や梅干し・イチゴなどの地場産品の販売やフリーマーケット、バンド演奏が行われにぎわいます。
梅まつり開催日以外も見学は自由とのことです。


※令和3年度の梅まつりは中止となりましたのでご承知おきください
「南高」「改良内田」の2品種約430本の梅が栽培され、2月中旬から3月上旬に見頃を迎えます
[料金目安]
無料
住所
掛川市伊達方

アクセス
東名高速掛川インターから20分ほど

TEL
0537-27-0121(JA掛川市東山口支所)



アクセスマップ



 
 

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