小笠神社・矢矧祭(やはぎさい)

毎年11月に小笠神社で行われる矢矧祭は、今から1300年以上前、文武天皇が神社を建立したときに始まったと伝えられる歴史ある独特の神事です。


五穀豊穣、家内安全、安産を祈願する矢矧ぎの神事では、神主が桑で作られた弓で、竹の破魔矢を8本放ち、氏子たちが競って取り合い、その矢は多聞天神社に奉納されます。


また、多聞天神社へ向かう神輿行列、稚児舞奉納などが、古式ゆかしい伝統の祭を華やかに彩り、普段は静かな小笠山山頂ににぎわいをもたらします。

 

開催日時:毎年11月3日(祝日)開催

場所:小笠神社(掛川市入山瀬・小笠山山頂手前)

アクセス:東名高速掛川ICより車で約15分(駐車場2箇所あります)

 ※小笠山は標高264mでゆったりと楽しめるハイキングコース全5コースがあります。誰も気軽に楽しめる低山登山。本格的でなくても、楽しさや爽快感は特別なもの。何度かに分けて訪れるのがオススメです。

天気がよければ、小笠山から掛川城も見えますよ♪

 

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