掛川茶(掛川茶商組合)
お茶の本場「静岡県」の中でも屈指の茶産地として知られる掛川は、全国トップクラスの荒茶生産量を誇り、穏やかな気候、適度な雨量といった、茶栽培に良い条件が揃った、自然豊かな地です。品質の高さも有名で、多くの賞を受賞しています。
◆世界農業遺産 静岡の茶草場農法
良いお茶を作ろうとする農家の営みと、生物多様性の保全が両立する伝統農法。
掛川市東山地区周辺の茶畑で伝統的に行われている「茶草場農法」が国連食糧農業機関(FAO)によって「世界農業遺産」に認定されました。茶畑周辺の採草地で刈り取った山草を、茶畑に入れる農法により草地が管理され、貴重な動植物が生息する場所となっています。
良いお茶を作ろうとする農家の営み・努力と生物多様性の保全が両立しているこの地域は、世界的にも非常に珍しい事例です。
全国屈指のお茶処「掛川」の深蒸し茶をご堪能ください。
住所
〒
436-
0026
掛川市下俣南2-25-7
アクセス
JR掛川駅より車で5分
アクセスマップ
深蒸し掛川茶天葉
粟が岳茶文字と茶園
粟ヶ岳と東山茶園