掛川市 時の記念日 

掛川御殿にて時の記念日
 
平成25年6月10日 掛川城御殿にて大太鼓打ち鳴らし式が行われました!
これは、時間の大切さを再認識させてくれる式典として、毎年掛川観光協会掛川支部が開催しています。

「紫陽花」見頃 6月上旬~7月上旬

貞和元年(1345年)に創建された本勝寺は「花の寺」として有名で、初夏にはあじさいが美しく咲き誇ります。本勝寺には県指定文化財のナギとマキの門をはじめ、絵画や彫刻などの市指定文化財も数多く保存されています。
【本勝寺】掛川市川久保8 ℡0537-74-2050 入園料300円

本勝寺の紫陽花画像
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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☆逆川~ユリ花見頃迎え☆

5月下旬から6月末頃まで、掛川城近くの逆川堤防、瓦橋から奥姫橋までの両岸約600メートルに、
約33,000球40品種のユリが咲き誇ります。
ぜひ、川辺のユリ街道にお越しください。

掛川城近く逆川堤防ユリ

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掛川市 時の記念日

時の記念日

西暦671年天智天皇が日本で初めて漏刻(ろうこく、水時計)を設置し、漏刻博士と時守にこれを管理させました。「日本書紀」によるとこの日は4月25日であり、今の暦に直すと6月10日にあたることから、大正9年(1920年)に6月10日が「時の記念日」とされました。 現在でも、滋賀県大津市の近江神宮において漏刻祭が執り行われている他、幼稚園児・小学生を対象とした時間についての講義・絵画コンクール、時計メーカーによる時間に関するアンケートなど、時の記念日における行事は全国的に見られます。

掛川市における時の記念日行事

掛川市では昭和32年(1957年)より、掛川時計商組合が中心となり「時の記念日太鼓打ち鳴らし式」が開催されてきました。これは掛川城御殿に展示してある「報刻の大太鼓」を正午に合わせ打ち鳴らすことにより、市民の皆様に時間の大切さを知ってもらう、という行事です。この行事は平成16年(2004年)1月の掛川時計商組合の解散に伴い、平成16年度から掛川観光協会が引き継いで行っています。

報刻の大太鼓

安政2年(1855年)8月、当時掛川藩の藩主であった太田氏により、時間を告げることを目的として製作されました。 この太鼓によって時間を告げるという慣習は、明治の中頃まで続いています。平成4年太鼓の張り替えがあった際、胴内に文字が発見され、これにより、大正4年(1915年)・大正15年(1926年)・昭和41年(1966年)に張り替えが行われたことが明らかとなりました。 直径90センチメートル、長さ100センチメートル、胴回り333センチメートルです。

太鼓櫓

安政2年(1855年)の大地震後に再建されたものであり、もともとは掛川城三の丸の東南に建てられていました。大太鼓を収めて時を知らせたため、この名が付いています。その後、昭和29年(1954年)に三の丸に市庁舎が建てられる際、現在の位置に移築されました。

平成25年 太鼓打ち鳴なし式

6月10日の「時の記念日」に、掛川城御殿の報刻の大太鼓を打ち鳴らします。

開催日時 6月10日 11時40分から
開催場所 今年は掛川城御殿で開催されます。
交通案内 JR掛川駅北口より徒歩約5分
東名掛川ICより車で約5分

粟ヶ岳感謝週間

日ごろのご愛顧に感謝して「粟ヶ岳感謝週間」を実施します。  ハイキングにピッタリな行楽シーズンに粟ヶ岳山頂に行ってみよう!

粟ヶ岳感謝週間 詳細情報

開催日時 5月23日から29日
開催場所 粟ヶ岳山頂休憩所
内容 5月23日から29日(月曜日を除く)麺類メニュー全品50円引き
5月26日、27日は来場者各日先着50人にアイスクリームサービス
主催 掛川観光協会
営業時間 10時から16時頃
定休日 毎週月曜日

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