
静岡県内で伝統的に営まれている茶草場農法。お茶農家の方々が良いお茶を作ろうと
長年にわたり営んでいるこの農法が貴重な動植物の生息域を守っています。
この素晴らしい農法を維持し次の世代につなげていくため、今回のフォーラムでは、世
界農業遺産基金代表のパルヴィス・クーハフカン氏と国際連合大学サステイナビリィと平
和研究所所長の武内和彦氏を講師にお迎えし、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の今後
に向けて、皆さんと一緒に希望を語ります。
● 日 時 平成26年6月23日(月)午後1時から3時30分まで
● 会 場 掛川グランドホテル 3階 シャングリラ・スイート
〈所在地:静岡県掛川市亀の甲1-3-1 電 話:0537-23-3333(代表)〉
● 参 加 費 無料
● 定 員 150人(先着順、定員になり次第、募集を締め切ります)
※申込方法 参加申込書に、①氏名②職業③住所④連絡先をご記入のうえ郵送またはFAXで、
推進協議会事務局あてにお送りいただくか、電話にてお申し込みください。
※なお、座席に余裕がある場合、当日受付も可能といたしますので、事前に事務局までご確
認ください。
● 内 容
・あいさつ 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会 会長
・第 一 部
講演①「世界農業遺産の誕生と未来」(仮題)
講師 世界農業遺産基金代表 パルヴィス・クーハフカン 氏
②「先進国日本における世界農業遺産の意義とその活用」(仮題)
講師 国際連合大学サステイナビリティと平和研究所所長 武内和彦 氏
・第 二 部 取り組み事例報告
「茶草場農法の継承とその活用」(仮題)
報告者
掛川市、菊川市、島田市、牧之原市及び川根本町の各市町を代表して1名ずつの方から
事例報告をいただきます。
講評者
アドバイザー 稲垣栄洋 氏 (静岡大学教授)
● 主 催 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会
● 協 力 静岡県
申込書⇒茶草場農法フォーラムチラシ