遠州横須賀調味料「さしすせそ」の「し(塩)」、沖ちゃん塩のご紹介(^^)

 

日本の基本調味料である「さしすせそ」遠州横須賀では、それぞれ昔ながらの製法で作られているってご存知ですか?
本日は、その中でも和食に限らずどの料理にも欠かせない「し(塩)」『沖ちゃん塩』のご紹介です。

昔作った「塩」を復活させようと平成14年9月に立ち上がった「遠州沖ちゃんクラブ」!
そこから現在まで週1回のペースで会員の方達で集まり塩づくりに励んでいるとのことです。

今回は、そんな塩づくりの現場におじゃまさせていただきました♪

工程を簡単にご紹介~(^_^)
1.海水の運搬
海から海水を運んでくるそうです。冬の海は寒く、冷たいためかなり根性がいるそうです(^_^;)
2,海水を塩釜へ
汲んできた海水を釜へ入れる作業です。
3,海水を約10時間煮詰める
10時間、時々海水を足しながら煮詰めます。早朝から活動しても塩になるのは夕方になることもあるそうです!!
4,出来上がった塩をすくい、4日~5日間吊しておく
このとき、出てくる水分が「にがり」です。
5,天日干し
6,梱包
7,完成!!

塩味のカドの少ないまろやかで深い味わい。
遠州灘の海水を蒸発させて作る塩は、まさに自然の恵み♪
作業は基本的には毎週土・日曜日のいずれかですが、要望次第で平日に対応していただけることもありますので、是非ご相談してみてください。

■遠州沖ちゃん塩
作業日:毎週土曜日・日曜日のいずれか
問合せ:0537-48-2578

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