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日坂・小夜の中山

小夜の中山峠は、箱根峠・鈴鹿峠とともにその険しさから東海道の三大難所と云われていました。特に東の青木坂、西の沓掛の急勾配は旅人を悩ませたそうです。
「小夜の中山」の名は古くから数多くの紀行文や和歌に登場し、西行法師が69歳で峠越えした時に詠んだ「年たけてまた越ゆべしとおもひきや命なりけりさやの中山」がよく知られています。
峠からの眺めは素晴らしく、お茶の緑が映える5月をはじめ、四季折々に楽しめます。峠の西麓日坂宿では、修復・復元された旅籠屋など江戸時代の面影を遺す建物があり、当時の文化が偲ばれます。
アクセス
車:掛川駅より30分
バス:掛川駅北口7番乗り場「東山線」にて「日坂」下車 小夜の中山峠山頂まで徒歩でおよそ60分

駐車場
あり


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