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大日本報徳社

報徳運動の元祖、二宮金次郎の指導を受けた岡田佐平治が掛川市倉真の人だったことから掛川市に大日本報徳社ができました。

道徳門、経済門と刻まれている正門は明治42年建立。これは、道徳と経済の調和がとれた社会づくりを目指す、報徳の教えを象徴しています。
正面の大講堂は明治36年に建てられ、我が国屈指の大規模近代和風建築です。

至誠
すべてものに良い結果を与える理念として、「まごころをもって事に当たる」ことを尊徳は教えています。
勤労
「勤労」は、「積小為大」という言葉に代表される考え方です。大きな目標に向かって行動を起こすとしても、小さなことから怠らず、つつましく勤めなければならないということ。
分度
家計でも仕事でも、現状の自分にとってどう生き、どう行うべきかを知ることが大切だという考えです。
推讓
肉親、知己、郷土、国のため、あらゆる方面において、譲る心を持つべきであるという考え。
報徳は、二宮尊徳(二宮金次郎)の教えです。この報徳を実践する組織が報徳社で、その本社が大日本報徳社です。
[料金目安]
◎拝観料
個人 300円(高校生までは無料)
住所
〒 436- 0079 静岡県掛川市掛川1176番地

アクセス
掛川駅北口より徒歩12分

駐車場
完備

TEL
0537-22-3016

営業時間
◎拝観時間 
 9:00~16:00(受付15:30まで)
※土日祝10:00~16:00(受付15:30まで)
※年末年始(12/29~1/4)休館

http://www.houtokusya.com/

アクセスマップ



大講堂大広間 明治からさまざまな報徳教化活動がおこなわれてきました。
 
報徳図書館 昭和2年に建てられた鉄筋コンクリート造りの図書館です。
 

2019.8.11 本社・掛川報徳館8月常会のご案内
◎日時 令和元年8月11日(日)9時30分~
◎会場 大日本報徳社 大講堂
◎内容 大日本報徳社社長 挨拶 鷲山恭彦
◎講演講演「遠州と報徳を考える」
      講師:長谷川智氏(朝日新聞社掛川支局長)
※一般の方のご参加もできます(参加費無料)。多くの方のご参加をお待ちしています。

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